そして眠る薬とやら、要するに麻酔を点滴用のところを介して入れられる。

手の甲に冷たい感触が伝わって来た。


「いやこれ眠るんか?」
「全然意識あるやん…」
「せや、目をぱっちりあけて起きてるアピールしとこ」

と、ワイは目を思いっきり空けてきょろきょろしていた。

でも「キョロキョロキョロ」辺りまでしか覚えていない。

気づいたら朝起きた時のような感覚で別の部屋にいた。