富士山で一時遭難 行方不明になった10歳女児を発見 健康状態を確認中

25日午後、富士山の御殿場口5合目で、10歳の小学5年生の女の子が行方不明となりました。警察が捜索し、約5時間後に発見されました。

一時、行方が分からなくなったのは、横浜市の小学5年生で10歳の女の子です。

警察によりますと、女の子は25日正午頃、富士山を登山していたところ、行方不明になったということです。学校行事として登山に訪れていました。

また消防が学校関係者に話を聞いたところ、参加していたのは約100人でした。

警察の山岳遭難救助隊員とヘリコプターが出動して捜索したところ、午後5時過ぎに救助隊員が女の子を発見し、本人と確認されました。健康状態を調べています。