名前 サンブレイク・紫電・オルタナティヴドラゴン
8億年前に人々から恐れられ14km隣の惑星へ追放されたドラゴン。進化の過程で羽根を得て先祖の報復のために地球へ飛んできた。

太くたくましい一角は地表からマントルまで数十億年の歴史ごと貫く威力を秘めている。
その角は長ければ長いほどサンブレイク・紫電・オルタナティヴドラゴン族では強いとされており、6億年前に突如現れた地球を貫いているの謎の柱は最新の研究でサンブレイク・紫電・オルタナティヴドラゴンのものだと判別した。
サンブレイク・紫電・オルタナティヴドラゴンが羽根を生やしたのは2億年前のことである。

IQ140の頭脳と視力4.8の蒼き眼は未来をも見据える。

成人男性2人ぶん開く口の中は歯の役割をしたものがくまなく広がっている。半分より先は犬歯に似ており、それより奥は奥歯に近い構造になっている。
ビームを放ち、触れたものは気化してしまう。

高密度の筋肉が詰まった腕は29tのジャブを放つ。
地球では未だにそれ以外の技は観測されていない。

羽根の習得により退化するはずだった脚はさらに鍛え上げられ、同じ歩幅ならフルマラソンを50分で完走すると言われている。

美しく伸縮自在の尾は日本刀のような形状になっており、追放を逃れたサンブレイク・紫電・オルタナティヴドラゴンの末裔が幕末に新撰組に所属していた記録が残っている。