明治は2022年度いっぱいで冷凍ピザの生産を終了する。
現行の生産ラインは操業から30年以上が経過し老朽化が進む一方で、同社冷凍ピザの売上は減少傾向が長年続くため、設備の更新を断念した。

「明治レンジピッツァ&ピッツァ2枚入」は冷凍ピザ市場でシェアトップの商品であるため、市場への影響に配慮して段階的に販売を終了する。
2022年9月から販売地域を東名阪エリアに縮小し、2023年2月末に全国での販売を終了する。
今後は、伸びているグラタンなどの“オンザトレー”商品群に経営資源を集中させる方針だ。

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