ディズニー傘下のスタジオ・ピクサーの最新作『バズ・ライトイヤー』(7月1日日本公開)では、女性同士のキスシーンが描かれる。

このシーンをめぐり、一部の保守派が「子どもたちに同性愛を助長する」などと主張し、作品やクリエイターを批判する動きが出ている。

バズ・ライトイヤーの声優を務めた人気俳優のクリス・エヴァンスは、この批判に反論。ヘイターたちをピシャリと跳ね除けた。

ロイター・テレビジョンとのインタビューで、エヴァンスは「本当のところ、あの人たちは大バカ者なんだ」と批判し、こう続けた。

「気弱で、無知で、昔の価値観にしがみつこうとする人たちは、いつだって存在するものです。でも、そういう人たちは、恐竜のように滅びていく。

私たちが目指すのは、彼らを意に介さず、前進し、人間らしく成長することを受け入れることだと思います」

「私たちが目覚めるたびに、社会が進歩します。アメリカの物語、そして人類の物語は、社会が目覚め、成長するたびに繰り返され、それが私たちをより善くします」