香川県がオフラインキャンプ開催へ 「ゲーム条例」事業の一環
https://www.asahi.com/amp/articles/ASQ686WH1Q61PTLC00J.html

 香川県は、インターネット環境から離れた宿泊・体験活動を通して、日頃の生活習慣を見直す「オフラインキャンプ」を初めて実施すると発表した。子どもの1日のゲーム時間の目安などを定めた県ネット・ゲーム依存症対策条例に基づく事業の一環。

 キャンプは8月7~11日、高松市の五色台少年自然センターなどで実施。ゲーム機やスマートフォンを預かったうえで、キャンプファイアや調理活動などに参加し、個別面談で各自のネットやゲーム利用を振り返る。運営は、ネット・ゲーム専門外来を設けている三光病院(高松市)に委託する。

 対象者は日頃のネットやゲームの利用を見直したい小学5年~18歳。7月18日にオリエンテーションがあり、12人程度を選考する。