男性の性被害、実態調査へ。本年度から、厚労省研究班
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厚生労働省が本年度から、男性・男児の性暴力被害に特化した実態調査に初めて乗り出すことが6日、同省への取材で分かった。男性の性被害はまだ社会的な認知度が低く、事実が表面化しづらい側面があることから、現状把握と分析を進め支援体制の整備を急ぐ。既に研究班を設置し調査の詳細を検討している。
研究班には産婦人科や泌尿器科の医師らが参加。調査結果を踏まえ、医療機関が被害者に対応する際の手引を作成することなどに取り組む。
男性の被害に関する質問項目を設けた公的調査は、内閣府の「男女間における暴力に関する調査」があるが、設問は全体の中の一部分で、内容も限定的だった。 男性が性暴力被害を相談しなかった理由
・自分さえ我慢すれば何とかこのままやっていける
・相談しても無駄だと思った
・他人を巻き込みたくなかった
・世間体が悪い
・どこに相談してよいか分からなかった
・相談相手の言動で不快にさせられる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています