好きだったギャグ漫画が女キャラばかりになってつまらなくなった話
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SSC20巻の女キャラ粗製濫造からつまらなくなった。
改蔵はネガティブ毒入りギャグを謳いながらも、なんやかんや
・週刊少年誌のギャグ漫画らしさ
・万人受け
・明るさや愛嬌
・気取らなさや微笑ましさにとっつきやすさ
などを失わないところも大きな魅力の一つだった。
あと、一見萌えにも近い絵柄ながら実際はブリーフのおっさんばかりのギャップも魅力だった。
出会いが小5で、漫画といえばコロコロだった頃の自分には衝撃だった。 ところが、前述の20巻頃から(当時は中1の秋頃)の女キャラ乱発からそのバランスが崩れ始め、陽の要素が消えつつあった。
本スレでも当時は◯◯萌え、みたいなレスが増えて肩身が狭かったし…!
週刊少年誌のギャグ漫画の本スレですら萌えに乗っ取られるって、実に2000年代ヲタク文化。 俺が見たいのは女キャラではなくブリーフのおっさんだったわけで…
改蔵、羽美、地丹、すず、山田さん+ブリーフのおっさんによる絶妙なバランスが女キャラで崩れてしまった。
改蔵は中3の夏に終了し、末期は既に劣化していたが一応最後までは見届けた。
劣化したとはいえ、終了が寂しかったのは事実かな。
夢オチの系譜である最終回は正直気持ち悪かったけど…
絶望は高校入学当初に開始し、最初だけ読んだが女キャラの多さに話数一桁で早々リタイア。 小5の終わり:改蔵と出会う
中1の秋:女キャラばかりになる
中3の夏:終了
つまり、2001年の小6の頃は一貫して俺の好きな改蔵だったわけだ。
ダイナマ伊藤!や動物のカメちゃんもあったし、毎週サンデーが楽しみで仕方がなかったレベル。
まだ声変わり前だし、それが女キャラによって崩れていくのが耐えられなかった。
俺は改蔵をダイナマや亀ちゃんと同カテゴリーで認識していたけど、どうやら世間的には違う認識だったようで…
とはいえ、2001年のコロコロでサンデーが誇る3大ギャグ漫画として改蔵がダイナマとカメちゃんと一緒に紹介されていたのは事実。
当時の改蔵は、コロコロで紹介しても大丈夫なくらいの明るさやとっつきやすさがあったからね。
やはり翌年から崩れていくわけだが…
改蔵の終了後だと、ミノル小林やお坊サンバはイマイチだったかな。 改蔵はなんやかんや根底が陽で、それが週刊少年誌のギャグ漫画らしい明朗快活さを失わなずに絶妙なまでのバランスを保っていたのにやはり女キャラで崩れてしまった。
一方で絶望は根底が陰、そんな印象。
俺は改蔵を、ちょっとネガティブでちょっとシニカルでちょっとブラックでちょっと大人びていて、でも時々ほのぼのするギャグ漫画とも認識していたのかな。 あと改蔵は、腐女子に媚びる描写もやはり20巻以降で増えたのも不快。
作中だけでは飽き足らず単行本の巻末で腐女子絵コーナーを開始って、仮にも週刊少年誌のギャグ漫画なのに…
やはり本スレでは批判しにくい雰囲気だったかな。 俺の好きな頃の改蔵はキャラの目が四角でシャープな絵柄だったから、やはり明るさを失わない作風ともマッチしていた。
ところが、やはり20巻のある回から急に目が丸になり、甘ったるい絵柄に変わってしまい作風も萌え寄りに変化し、ブリーフおっさんも激減…
声変わりしたり毛が生えたり、思春期の変化に比例して改蔵の萌え化も加速していた。 俺の好きな頃の改蔵は、ブリーフのおっさんで所謂うんこちんこの要素もギリギリ併せ持っていた感じかな。
嘗て久米田が嘲笑していた赤松は、最初から100%萌えとしてやっているから
興味ないし好きでもないが、過剰に叩く気はない。
どうぞ勝手に好きにやってください、としか思わない。
改蔵の頃は赤松をネタにしていた久米田が、絶望では同類化しミイラ取りがミイラになってしまった感。
隠れ蓑的にギャグ漫画を名乗る久米田より、赤松の方がよほど好感。 俺の好きな頃の改蔵は、ブリーフのおっさんで、所謂うんこちんこの要素もギリギリ併せ持っていた感じかな。
嘗て久米田が嘲笑していた赤松は、最初から100%萌えとしてやっているから
興味ないし好きでもないが、過剰に叩く気はない。
どうぞ勝手に好きにやってください、としか思わない。
改蔵の頃は赤松をネタにしていた久米田が、絶望では同類化しミイラ取りがミイラになってしまった感。
隠れ蓑的にギャグ漫画を名乗る久米田より、赤松の方がよほど好感。 商売やからいろいろな事情があるんやろなあって
漫画は作者以外の利害関係者も関わってるし☺ アルミとか全漫画キャラで一番嫌いなレベル。
地丹のキャラ崩壊の原因だし、作中ではやたら持ち上げられているし…
アルミのレギュラー化は確か16巻頃で、当時からうざかったが実害はまだなかったから静観していた。やはり20巻からか…
その前にも14巻頃にワンシーンだけ出て、可愛いからレギュラー化希望みたいな意見もあったはず。
作中で聖域扱いで酷い目に遭わないキャラ自体が苦手で、尚且つ後発のくせに最初からいたみたいにしゃしゃるとかもうね… キャラに人間味が感じなくはなったかな、とは思った。
地丹も羽美も、まともな部分とおかしい部分のバランスが崩れた気はする。
萌え化する前、確か場違い感の回で改蔵と地丹が仲良く喫茶店に行こうとするみたいな、週刊少年誌のギャグ漫画らしい陽の要素を感じる描写も激減したかな。
棒の手紙とか夏休みの友とか後ろの人とか、地丹絡みのいい話もやはり
萌え化する前の、週刊少年誌のギャグ漫画らしい陽の要素なんだよな。
萌え化した末期は、単にキャラを酷い目に遭わせとけみたいな描写が増えた気はする。
そんな中、アルミは聖域扱いなのがもううざくてうざくて…
しえもそんな感じかな?その点だと、神崎はヲタ隠しで崩す余地があったかな。
アルミしえなしで、神崎だけ準レギュラーでたまに出るくらいならギリギリ受けられたかな。 アルミホントうざかったよなあ…
萌え化前のW杯にあやかるシリーズでも、既にやたら持ち上げられていて片鱗はあった。 改蔵終了翌年のヤンサンの読み切りでは、久々に萌え抜きにギャグ漫画らしい陽の要素を感じたかな。 23巻の表紙がアルミしえ神崎なのホント不快。
最終巻の表紙でも、主要キャラ面して並ぶのやはり不快。 改造はイケメンだけど変人ってところが面白かったのに後半はただのイケメンになってて
存在感も薄くなって行ってなんだかなーと 萌え化前の17・18巻の表紙だと、地丹も含めて仲良さそうで笑顔なのも
週刊少年誌のギャグ漫画らしい陽の要素だったかな。
18巻の発売時、既にサンデー連載分では萌え化していた気はするけど… アルミしえ神崎も、最初からいたなら別に気にならなかったはず。
厳密にはしえは割と初期からいたけどさ…
萌え云々を抜きに、初期キャラの扱いが悪くなったり猛プッシュが露骨な追加キャラは嫌われがち。 萌え化前は、地丹いぢりもどこか愛嬌はあった気はする。
プロレス的な様式美というか、前述の後ろの人やら夏休みの友やらでバランスを取っていた感。
萌え化後の地丹いぢりは陰湿というか、全体的に人間関係がギスギスしてきた気はする。 19巻で、改蔵と羽美の入れ替わり(厳密には入れ替わっていなかった)を数週に亘って展開して
その後が確かタトラレだっけ。
SSCは全巻あるけど、奥にしまってあるから確認出来ない。
ホント20巻から急変した印象。 言うても16巻頃から片鱗はあったっちゃあったのだけどね。
ラブコメ強要とか、改蔵不在とか…
そして何よりアルミのレギュラー化!
とはいえ、根底は変わらなかったから気にはならなかったかな。
やはり20巻から急変した印象。 地丹のストーカー化+ハゲ化が一発ネタで終わらなかったのも陰湿化の一つなんだよな。
萌え化前だと確か強迫観念の回でもハゲネタはあったけど、その時はギャグ漫画らしい一発ネタで終わっていたから気にならなかった。
19巻までをやたら神格化している自覚はある、多分今読んだら感じ方も変わるはず。 山田さんの焼きそばパンネタやラヴ影先生との親子関係も、週刊少年誌のギャグ漫画らしい陽の要素ではあったけど
砂丹と組んだあたりから殆ど見られなくなったよな。
後の祭の回にて、落とした焼きそばパンを平然と食べて引かれるくだりが明るい頃の改蔵らしくて好きだった。 改造初期の下ネタと馬鹿ネタはくっそ笑ったわ
絶望先生の前身みたいな芸風はつまらなくないけど少し落ちる 地丹も羽美も、落としていぢりつつも要所要所でまともな感性を見せることでバランスを取ってはいた。
毎回のブリーフのおっさんがボケ役を担うことで、地丹や羽美が終始ツッコミ役の回も度々あったしな。
萌え化後はアルミ達がやたら持ち上げられているのと、ブリーフのおっさんが激減したのとで
地丹と羽美が単なる非常識として描かれるケースが増えてしまった。 あと、山田さんが前述の焼きそばパンを中心としたボケ役も兼任していたから
羽美がやはりツッコミを担うケースも多かった。
ところが山田さんが砂丹と組んだあたりから、そういう描写も激減してしまった。 改蔵の地丹への振る舞いも、萌え化前はどこか仲良さげだったかな。
前述の、一緒に喫茶店に行く回とか…
ところが、やはり萌え化後は見下している感がしてならない。 割とブリーフのおっさんは重要な存在だったと思う。
毎回別人ながらも似た顔で説明を省けるし、レギュラーキャラをツッコミ役にも出来るし組ませてボケ役にも出来るし。
あとはブリーフのおっさんが地丹と羽美にドン引きするケースも度々あったしな。
一種の狂言回しや様式美として、作劇的にも便利な存在か。
かってに改蔵が週刊少年誌のギャグ漫画らしさを失わない象徴ではあったかな。 チタンいじりが笑えない感じになってきてたのはちょっと分かる 改蔵も羽美も地丹も、モブ生徒と普通に接する描写が萌え化前は散見されていた気はする。
学園系のギャグ漫画で、主人公一派のキャラが普通にモブ生徒と会話する描写は好き。
単なるはみ出し者ではないのが伝わるからか。
あとギャグ漫画とは全く関係ないけど、世を忍ぶ仮の姿的な職業を持つ作品で
仮の姿の職業の方でもちゃんと活動していたりするシーン好き。
世界観に深みが増すのかな。 ボケとツッコミ的なキャラの活き活きした掛け合いも、萌え化後は激減した気はする。
キャラ崩壊と女キャラageと腐女子媚びで、掻き消されてしまった印象。 19巻まで:萌え漫画のフリしたギャグ漫画で露悪
20巻から:ギャグ漫画のフリした萌え漫画で偽善
こんな印象。 そら逆ネタ尽きたら女キャラ増やして読者を釣るしかないしな キャラの目で萌え化前後を分けるのはわかりやすいでしょ?
地丹ストーカー化の数話後に目が丸になったはず。 俺が硬派を気取っているだけ?
とはいえ、改蔵の変遷が異常だったのも事実なわけで…
2000年代ヲタク文化の闇の象徴ではある。 アルミも憎いけど、しえなんて何の役割もないもんな。
その点だとやはり神崎はまだましかな?
羽美山田さん神崎の組み合わせなら、ギリギリ受け入れられた気はする。 チタンイジり過激になったあと露骨にチタンもクズ化してなんだかなぁだった 正直、あの最終回をやたら持ち上げる風潮も気持ち悪かったし…
散々夢オチをネタにしておきながら、結局夢オチまがいの最終回っていう。 かつては、羽美との対比要員だった山田さんは
過剰に持ち上げたりせず、ちゃんとボケもこなしていたけど
離脱後の対比要員と思われるアルミやしえが汚れず単に持ち上げられるだけ、ってのも不快。 萌え漫画が描きたけりゃ、隠れ蓑的にギャグ漫画を名乗らずに
赤松みたいに、最初から100%萌え漫画としてやれ、というお話。
女キャラばかりというだけで、敬遠してしまう層もいるわけで…
その辺の意見は、実は萌え豚より弱いから握り潰されがち。
女キャラさえ出せば喜ぶのだろ?的な風潮も2000年代ヲタク文化の闇。 あと、神崎は一応はギャグ要素があるキャラだけど単に滑っていた。 アルミしえ神崎+砂丹の批判すら許されないみたいな風潮が、連載当時にはあったのです…
嘘のような本当の話。 コロコロからの系譜として、あくまでダイナマや亀ちゃんと同カテゴリで、100%ギャグ漫画として改蔵を読んでいたから尚更。 神崎はつまらないけど、アルミしえと比べりゃ不快要素はまだ少ないってだけ。
やはり好きになれないのは変わらず。 羽美の弟とか、キャラの人間味を感じさせるキャラも激減したし…
というか、弟って最終回的にどういう存在だったのか。 改蔵が砂丹の指についたソースを舐めるシーンが腐女子媚びの初出だっけ?
既に萌え化後なこともあり、徐々に不信感が募っていった。
改蔵末期から募っていた不信感を確信したのが絶望。 ギャグ漫画の名ありレギュラーなら、ボケかツッコミのどっちかはやれという話。
アルミが嫌い過ぎるけど、隠れ不快要素は実はしえが上回っている説。 すずは最初から聖域扱いのキャラとして描かれてているけど
アルミとの違いって、後発かどうかだけではない気はする。
すずは神の視点からの一言という、本人のキャラは崩さずともギャグ要素があるわけで…
聖域扱いすらも、ギャグになってしまうというか…
アルミにギャグ要素って何一つないだろ。 アルミって持ち上げられて、ストーカーに怯えていた印象しかないんだが実際。 別に酷い目に遭えばギャグ要素、ってわけではないのだけどね。
アルミは確かに地丹からのストーカー被害に遭っているけど、それが酷い目かというと違うのだよな。
結果的にアルミというキャラを例によって持ち上げる要素となっているだけ。
あと単純にストーカーネタが不快。 確かに女キャラ増えて微妙になったかも
天才塾の連中もほぼリストラされとったし 全体的に、追加キャラは初期キャラより評価は厳しくなってしまうよな。
それを抜きにも、アルミしえ神崎は不快という話。 神崎の場合、萌えキャラに取って付けたようなギャグ要素という印象。
そこが山田さんとの違い。 改蔵・地丹・羽美・山田さん・すずはギャグ漫画の世界の住人で
そこにアルミ・しえ・神崎・砂丹という、萌え&腐女子漫画の世界の住人が侵略してきたという印象。
侵略第1号がアルミで、しえも本性を現したというべきか…
地丹を中心に、ギャグ漫画人としての自由を奪われたというか…
何をするにも、萌え漫画人の顔色を伺うようになってしまった。
厳密には砂丹も、初期に一発ネタで出てきているけどさ…
美形化での再登場&レギュラー化も色々と露骨というか… 俺が19巻までを過剰に神格化している自覚もあるし
アルミ達を過剰に敵視している自覚もあるよ?
とはいえ、20巻から萌えに蝕まれてきたという当時の感想も無視出来ないわけで… アルミもしえも、ギャグになる酷い目に遭えって話。
よく見るモブの頃のしえは、羽美の被害者としての出番が殆どで
確かに酷い目には遭うけど、それはあくまで羽美のギャグ要素の補強で、羽美を描く為のモブでしかなかった。 萌え化前の地丹いぢりは、本人も活き活きしていたけど
萌え化後のストーカー化などは、本人も不本意でやらされている印象。 改蔵×羽美とか、改蔵×地丹とか、作劇って男女問わずキャラ同士の関係性で生まれるものもあるけど
アルミ達が他のキャラと絡んでいる印象が希薄っちゃ希薄。
そもそものキャラ造形に血が通っていないから、他のキャラと絡んでも個性が見えにくいし…
神崎は取って付けたような個性。 というか、アルミの場合はかってに改蔵を萌え化すべく生まれたように感じてしまうキャラだから
そもそも血が通っていなくて当然? ある意味では血の通っていないのが個性というか
個性がないのが個性というか…
個性があっちゃいけないというか…
しえも同様に言い方は悪いが、女キャラさえ出せば喜ぶ層を満足させる為に生まれたキャラに感じてしまうのは事実なんだよな。 今読み返したら、萌え化後も当時よりは受け入れられる気もするし
萌え化前も当時よりつまらなく感じてしまいそう。
とはいえ、萌え化を不快に感じて、女キャラ3人衆の批判すら許されない雰囲気だった当時の本スレに憤ったのも事実なわけで… 腐女子絵のコーナー、じごんすだっけ?
あれといい、作品自体がそういう雰囲気になってきたのは事実だろ。 というか信者が気持ち悪くて当時は…
萌え化前は俺も信者寄りだったけど、徐々に不信感が募り絶望で完全に決別。 社長さんだっけ?地丹母の不倫相手。あれも末期の象徴だよな。
おっさんならいいってわけではなく、キャラ崩壊に頼るのは末期。 割と当時は、かってに改蔵の批判すら許されない風潮があった。
例によって信者の声が大きかったから…
それが萌え化を加速させた感じかな。 改蔵の件がトラウマになったのか、萌えや腐女子とは到底程遠いギャグ漫画を前より更に好むようにはなったかな。
やはりうんこちんこというか、言い方は悪いけど絵が汚いギャグ漫画というか… 色々と小学生扱いでもギリギリ通じる頃に、改蔵の萌え化はトラウマとして強く残ってしまったのです… 改蔵に限らず、非萌え漫画の本スレでも
◯◯萌えとか、◯◯は俺の嫁といったレスが跋扈するのも2000年代ヲタク文化あるある。 萌えを過剰に嫌悪するようになったのは改蔵の影響が大きい。 当初はアルミを静観していたし、神崎はギリギリ可能性も感じてもいたから女キャラ即憎いってわけでもない。
やはり3人は多過ぎたし、アルミしえ神崎の3人を合わせても羽美1人より面白くないのが大問題。 当時は羅列ネタの大半は理解していなかった気はする。
それよりキャラの掛け合いやブリーフおっさんのインパクト目当てで読んでいた気はする。 萌え化後に、正統派回が確かあったっけ。
正統派ギャグ漫画はしっぺ返しみたいなオチだったと思うけど、正統派ならアルミしえ神崎が消えるべき、とは思った。 萌え化後に、最適化回が確かあったっけ。
この漫画の最適化はアルミしえ神崎がいなくなること、とは思った。 改蔵を抜きにしても、萌え嫌いとすら言いにくかったのが2000年代ヲタク文化。 萌え化後でも、最終巻のアウトロー回は久々に
週刊少年誌のギャグ漫画らしい陽の要素を感じた気はする。
・地丹が終始小物で、理不尽なキャラsageもなかった
・ブラックユーモアは控え目に、日常的に共感しやすい題材
・女キャラ3人衆が出てこなかった
・単発ゲストの変態が出た
・タイムボカンオチで改蔵が久々に羽美や地丹と同列扱いで汚れた(山田さんが砂丹と組んだ唯一の利点)
ストーカーやハゲや家庭崩壊を引っ張ると、いくら地丹が日常パートで改蔵や羽美と絡んでも痛々しさは感じてしまうのだよな。
しかしこの回だけは、そういうのを感じずに全盛期の3バカの距離感だった。
おかえり、って思ったけど、翌週から逆戻り… 絶望を初期だけ読んで、アルミが何人もいる!と思った気はする。 どんどん言い訳がましさを感じてはいたかな。
絶望が女キャラばかりなのも、いやいやこれは女キャラを何人も出すというギャグなんですよ赤松への皮肉なんですよという意見を見た記憶があるけど
久米田がずっと休載した場合、いやいやこれはずっと休載するというギャグなんですよ冨樫への皮肉なんですよと信者は解釈?
ギャグがつまらなくても、ギャグがつまらないというギャグと解釈? 気取らなさを失った、ってそういうところね。
ブリーフおっさんも気取らなさの象徴ではあった。 単に劣化でつまらなくなっただけなら仕方なくもあるけど、理由が萌え化ってのがやるせない。 当時は改蔵>ダイナマだったけど今や逆転、萌えに媚びなかったのは偉大。 絶望は話数一桁で切ったけど、女キャラばかりでは、いくら改蔵ぽいことやっても
痛さや寒さを感じるよな、とは思った。 萌え化後だと22巻頃のおむすびくんとおいなりさんだっけ?
あれも週刊少年誌のギャグ漫画らしい陽の要素を感じた。
アメリカ版の改蔵・羽美・地丹も週刊少年誌のギャグ漫画らしい陽の要素は感じた。
画的なインパクトや、日常的に共感しやすい題材だと陽の要素を感じるのかな。 萌え化後も、随所で週刊少年誌のギャグ漫画らしい陽の要素は感じるっちゃ感じるけど
根本が変わってしまったというか、女キャラ共の顔色を伺っているというか…
萌え化後は、ギャグ漫画をやらされている感はあるっちゃある。 自分で言うのもなんだけど、萌え豚や腐女子より
ちゃんと分析・考察しているとは思う。
羅列しか見ていない連中とは違う。 羅列ネタ抜きにも笑えるギャグ漫画だったのが、どんどん羅列に頼るようになってきた気はする。
羅列ネタはあくまでスパイスなんだよな。
絶望だと、政治話隔離スレとか立っていなかったか… 週刊少年誌のギャグ漫画の単行本の巻末で腐女子絵コーナーを開始して
嫌悪感を示す方が異常、みたいな風潮になってしまっていたのも事実なわけで… 改蔵に限らず、当時の萌え豚の声が大きかったのも事実なわけで…
久米田関連で、2000年代ヲタク文化の闇を痛感したのは事実。 コロコロで紹介出来るかどうか、ってのも目安だよな。 羅列ネタはあくまでサブ、として認識していたのかな。
理解出来なくても雰囲気で笑っていたり… 萌え化後でも、最終巻のアウトロー回は久々に
週刊少年誌のギャグ漫画らしい陽の要素を感じた気はする。
・地丹が終始小物で、理不尽なキャラsageもなかった
・ブラックユーモアは控え目に、日常的に共感しやすい題材
・女キャラ3人衆が出てこなかった
・単発ゲストの変態が出た
・タイムボカンオチで改蔵が久々に羽美や地丹と同列扱いで汚れた(山田さんが砂丹と組んだ唯一の利点)
ストーカーやハゲや家庭崩壊を引っ張ると、いくら地丹が日常パートで改蔵や羽美と絡んでも痛々しさは感じてしまうのだよな。
しかしこの回だけは、そういうのを感じずに全盛期の3バカの距離感だった。
おかえり、って思ったけど、翌週から逆戻り… 改造でわろた
>>1的にかくしごとはどうなんでしょうか。
うまく最近のエモいノリも組み込んでてうまいことやりやがったと思ってますわ 萌え化後でも、最終巻のアウトロー回は久々に
週刊少年誌のギャグ漫画らしい陽の要素を感じた気はする。
・地丹が終始小物で、理不尽なキャラsageもなかった
・ブラックユーモアは控え目に、日常的に共感しやすい題材
・女キャラ3人衆が出てこなかった
・単発ゲストの変態が出た
・タイムボカンオチで改蔵が久々に羽美や地丹と同列扱いで汚れた(山田さんが砂丹と組んだ唯一の利点)
ストーカーやハゲや家庭崩壊を引っ張ると、いくら地丹が日常パートで改蔵や羽美と絡んでも痛々しさは感じてしまうのだよな。
しかしこの回だけは、そういうのを感じずに全盛期の3バカの距離感だった。
おかえり、って思ったけど、翌週から逆戻り… 萌え化後でも、最終巻のアウトロー回は久々に
週刊少年誌のギャグ漫画らしい陽の要素を感じた気はする。
・地丹が終始小物で、理不尽なキャラsageもなかった
・ブラックユーモアは控え目に、日常的に共感しやすい題材
・女キャラ3人衆が出てこなかった
・単発ゲストの変態が出た
・タイムボカンオチで改蔵が久々に羽美や地丹と同列扱いで汚れた(山田さんが砂丹と組んだ唯一の利点)
ストーカーやハゲや家庭崩壊を引っ張ると、いくら地丹が日常パートで改蔵や羽美と絡んでも痛々しさは感じてしまうのだよな。
しかしこの回だけは、そういうのを感じずに全盛期の3バカの距離感だった。
おかえり、って思ったけど、翌週から逆戻り… アルミしえ神崎以外にも、モブや準レギュラーで
萌えを意識した女キャラが増えた気はする。 かってにかいぞうとは違うんか?
なんかごっちゃになってる 話数一桁で切ってからも、絶望はたまーに読んでいたけど
薄井君だっけ?数少ない非美形の男キャラ。
あれ末期の地丹を更に劣化させた印象。
末期地丹いぢりより、更に陰湿というか… 別に美男美女ばかり出すなとは言わない。
南国も主要キャラは美男美女ではあるし… つまらないものの回で地丹VS羽美の鼻洗濯バサミ引っ張り対決
↓
地丹が勝利
↓
勝利の美酒でヤクルト
↓
鼻洗濯バサミのままで、窒息死
これも全盛期の、週刊少年誌のギャグ漫画らしさ かな。テンポとか最高。 萌え化する割と直前だと、謎自慢の回で
\1000の靴下を買ったオチも割と週刊少年誌のギャグ漫画らしさを感じた。 週刊少年誌のギャグ漫画が萌えや腐女子に乗っ取られるってなかなかないでしょ?
こち亀ですら女キャラが増えたけど、根底は変わらなかったし女キャラ叩きがマジョリティではあった。
こち亀の婦警は確かに不快だけど、アルミしえ神崎よりまし。 作品自体が萌え化しても、周囲がそれを批判しやすい雰囲気ならまだよかったかな。 ダイナマ伊藤の本スレでは
◯◯萌えとか、◯◯は俺の嫁なんて意見は圧倒的マイノリティでしょ?
ダイナマの場合、それすらもギャグになってしまう。
そこが改蔵との決定的な違い。 >>142
分かる
臼井君イジリは陰湿過ぎて結構メンタルに来る 萌え化後でも、最終巻のアウトロー回は久々に
週刊少年誌のギャグ漫画らしい陽の要素を感じた気はする。
・地丹が終始小物で、理不尽なキャラsageもなかった
・ブラックユーモアは控え目に、日常的に共感しやすい題材
・女キャラ3人衆が出てこなかった
・単発ゲストの変態が出た
・タイムボカンオチで改蔵が久々に羽美や地丹と同列扱いで汚れた(山田さんが砂丹と組んだ唯一の利点)
ストーカーやハゲや家庭崩壊を引っ張ると、いくら地丹が日常パートで改蔵や羽美と絡んでも痛々しさは感じてしまうのだよな。
しかしこの回だけは、そういうのを感じずに全盛期の3バカの距離感だった。
おかえり、って思ったけど、翌週から逆戻り… 週刊少年誌のギャグ漫画かくあるべし、みたいな認識はあるかな実際。 萌え化前の改蔵(作品名ではなく、キャラ名の方)なら
ダイナマの世界に迷い込んでもなんやかんや仲良くやれそうだけど、萌え化後だと見下しそう
そんな印象。 たいぞうとかいぞうで混ざってただけやったわ
イッチみたいなガチの文章読むの楽しいから好き 改蔵の件に限らず、2000年代ヲタク文化は色々と肩身が狭かったかな。 導入とか、羽美との対比とか、山田さんの役割をアルミしえ神崎に割り振るようになったのは感じたかな。
クソつまらなかったけど… 山田さんが離脱したり、砂丹と組んだりして出番が激減したのも転機だよな。
必然的にアルミしえ神崎の出番が増えてしまった
山田さんは割と、この作品の良心だったと思う。
(下の名をバラそうとして、毒矢に倒れた王様から目を背けつつ) アルミはボケないツッコまない山田さんなんだよな。
ホントいるだけ、持ち上げられているだけ! 作品が閉鎖的、排他的になったのは痛感。
校長とか、おしゃれ先生とか、ラヴ影先生とか、外部との繋がりを感じるキャラも萌え化前は見られた。
ああいうキャラがいると、作品に深みが増すっちゃ増すのかな。 萌え化後でも、最終巻のアウトロー回は久々に
週刊少年誌のギャグ漫画らしい陽の要素を感じた気はする。
・地丹が終始小物で、理不尽なキャラsageもなかった
・ブラックユーモアは控え目に、日常的に共感しやすい題材
・女キャラ3人衆が出てこなかった
・単発ゲストの変態が出た
・タイムボカンオチで改蔵が久々に羽美や地丹と同列扱いで汚れた(山田さんが砂丹と組んだ唯一の利点)
ストーカーやハゲや家庭崩壊を引っ張ると、いくら地丹が日常パートで改蔵や羽美と絡んでも痛々しさは感じてしまうのだよな。
しかしこの回だけは、そういうのを感じずに全盛期の3バカの距離感だった。
おかえり、って思ったけど、翌週から逆戻り… んでもって、ブリーフおっさんが外部との繋がりを一手に担うようにはなったけど
萌え化で出番が激減したため、排他性に拍車が掛かってしまった。 アルミは不快だし大嫌いだけど、地丹ストーカー化や先輩化といった要素で萌え化後の存在意義を持たせようとしたのはわかる。
(単純にそれがつまらないし不快でしかなかったけど)
しえ何の意味があるよ? 改蔵のバックボーン要員として、割と天才塾設定も必要だったとは思う。
やがて形骸化し、ブリーフおっさんにシフトしたわけだ。 全体的に、人間関係も変わったのかな。
萌え化前は、どこか和気藹々としていたけど、萌え化後はギスギスが隠し切れない。
ビーストウォーズ・リターンズみたいなジレンマを感じたかな。
メタルスまでとは違い、原語版の時点での基本設定が見るに耐えないレベルだから
アドリブでもギスギスが隠し切れないし、却ってギスギスを引き立てる結果となってしまった的な
。
いやアドリブなかったらもっと辛かったとは思うけどさ… 地丹は要所要所で、まともな感性や救いを描いてバランスを取っていたけど
それすら放棄したのが末期、という印象。
スーツのバリエーションも週刊少年誌のギャグ漫画らしい陽の要素。 ブリーフおっさんがいなくなると、主要キャラの弱さが浮き彫りになってしまったのかな。 萌え化後でも、最終巻のアウトロー回は久々に
週刊少年誌のギャグ漫画らしい陽の要素を感じた気はする。
・地丹が終始小物で、理不尽なキャラsageもなかった
・ブラックユーモアは控え目に、日常的に共感しやすい題材
・女キャラ3人衆が出てこなかった
・単発ゲストの変態が出た
・タイムボカンオチで改蔵が久々に羽美や地丹と同列扱いで汚れた(山田さんが砂丹と組んだ唯一の利点)
ストーカーやハゲや家庭崩壊を引っ張ると、いくら地丹が日常パートで改蔵や羽美と絡んでも痛々しさは感じてしまうのだよな。
しかしこの回だけは、そういうのを感じずに全盛期の3バカの距離感だった。
おかえり、って思ったけど、翌週から逆戻り… 萌え化後でも、最終巻のアウトロー回は久々に
週刊少年誌のギャグ漫画らしい陽の要素を感じた気はする。
・地丹が終始小物で、理不尽なキャラsageもなかった
・ブラックユーモアは控え目に、日常的に共感しやすい題材
・女キャラ3人衆が出てこなかった
・単発ゲストの変態が出た
・タイムボカンオチで改蔵が久々に羽美や地丹と同列扱いで汚れた(山田さんが砂丹と組んだ唯一の利点)
ストーカーやハゲや家庭崩壊を引っ張ると、いくら地丹が日常パートで改蔵や羽美と絡んでも痛々しさは感じてしまうのだよな。
しかしこの回だけは、そういうのを感じずに全盛期の3バカの距離感だった。
おかえり、って思ったけど、翌週から逆戻り… 羅列ネタをメインと捉えるかサブと捉えるか、で
感じ方は変わるかな。
どっちが正しいとは言わないけど、羅列ネタばかりに頼るようになってしまったのも痛感。
あくまで漫画である以上、羅列だけやりたけゃブログでやれとも思ってしまう。 曲がりなりにもヒロイン扱いで救いがあった羽美とは違い
末期地丹の救いのなさは目も当てられなかった。 ネタとかストーリーを女キャラの属性で誤魔化す感じやろ
改造に限らずオタコンテンツでくっそ多いわ 久米田は萌えに、魂を売り渡してしまったのです…
100%ギャグ漫画として読んでいた自分としては、決別せざるを得なくなった。 度々こち亀を引き合いに出すけど
女キャラ以外にも、週刊少年誌のギャグ漫画の大先輩として対比しやすくはある。 すずは神の視点だし、改蔵が主人公でありながら狂言回しの要素も兼任しているから
地丹と羽美がオチに徹する場合
やはり山田さんは重要な存在だった気はする。
一般人の視点を持つキャラ、という意味でね。 萌え化でいうと久米田はもう昔のギャグ路線には戻ってこれそうにないよね
絶望先生もそれだし、じょしらくもなんくる姉さんもソレ うろ覚えだけど最初の方は部活?メンバーを中心にして天才塾の人がゲスト的な変人として出てくる感じで
その内地丹や美羽が変人役になってたような印象がある 萌え化前の羽美は、地丹と同列なのも魅力だったけど
萌え化後は、どんどん両者が引き離されてきた気はする。
やはり、萌え化前はなんやかんや地丹と羽美ってどこか仲良さげだったけど
萌え化後は2人だけの絡みが激減した印象。
というか改蔵自身が主人公としては異質だよな。 >>195
絵柄からして、うんこちんこ要素はもうない 一応、神崎も初登場自体は萌え化前なんだけどね
。
距離感の回だっけ。 山田さんのボケ要素が強くなってしまったから、新たな対比要員としてアルミを出したとも解釈出来るけどさ… 下ネタ期→ブリーフ期→萌え期
変遷は、この3つに大別されるかな。
5巻頃からブリーフ期にシフトしつつあった気はする。
下ネタ期ももちろん好き。 1-4巻:下ネタ期
5-19巻:ブリーフ期
20-26巻:萌え期 すごいよマサルさんやピューと吹くジャガーをどう思う?
女の子がぐう可愛いけど 政治的取引回で、地丹と羽美が組んでいたけど
元から仲悪いわけではなかったしな。 自分の中で全盛期と認識しているブリーフ期も、そりゃ今読み返せば不快描写もあるとは思うよ?
とはいえ、メリット>デメリットだったのかなとは思う。
ブリーフ期の中でも、16巻頃から水面下でデメリットが目立って来た気はするし…
萌え期では完全にデメリット>メリットとなってしまったかな。 自分の中で全盛期と認識しているブリーフ期も、そりゃ今読み返せば不快描写もあるとは思うよ?
とはいえ、メリット>デメリットだったのかなとは思う。
ブリーフ期の中でも、16巻頃から水面下でデメリットが目立って来た気はするし…
萌え期では完全にデメリット>メリットとなってしまったかな。 別にブリーフ期だって盲信しているわけではないし…
当時は盲信気味だったかな。 アルミって謂わば負のデウス・エクス・マキナにんだよな。
(デウス・エクス・マキナ自体があまりいい意味で使われていないのはさておき)
作者の絶対庇護下にあるというか、作者の都合の良いように生み出されたというか… アルミしえ神崎は、百歩譲って山田さんの後継ポジションと解釈出来なくもないけど
砂丹は腐女子媚び要員なのは言い逃れできないだろ。 萌え化後に、あざとい回があったけど
アルミしえ神崎自体がそもそもあざとい。
その辺も、萌え化後に言い訳がましさを感じる所以かな。 アルミしえ神崎が出てからも、山田さん自体は出てはいるから
尚更女キャラ3人衆の存在意義が謎なんだよな。 >>196
バカボンでバカ田大学の友人登場回と同じシステム 山田さんアルミしえ神崎が4人とも出る回(あと砂丹)も確かあったはず。
そもそも16Pで多くないのに、キャラだけ増やしてもそりゃ動かし切れないわ…
そう考えるとやはり、改蔵羽美地丹山田さんすず+ブリーフおっさんの構図は絶妙だったのかな。 萌え化後に主要女キャラが全員集合するシーンが確かあったけど
うわぁ…とは思った。 萌え化後は読み返す機会も少なかったから、あまり覚えていないし… しえってキャラのバックボーンとか皆無に等しいし…
バックボーンとかキャラ造形とか掛け合いとか無くても
女キャラさえ出せば喜ぶ層がいるのも事実なんだよな…
(やや上から目線) 久米田を改蔵を過剰に持ち上げる風潮が増えたのと、萌え化するようになったのってほぼ同時期な気はする。 焼きそばパン以外にも、山田さんには悪食キャラがあったよな。
しえにはそういうの何一つないわけで… 言い訳がましいというか、予防線を露骨に感じるようにはなってはしまったかな。 久米田自身も、2000年代ヲタク文化の被害者なのかもしれませんね… 関係ないけど浦安鉄筋家族がめっちゃ萌え化しててびっくりした 赤松みたいに、最初から100%萌え漫画としてやるなら
興味ないし好きでもないけど、過剰な嫌悪までする気はない。
萌え絵で人気取りながら、隠れ蓑的にギャグ漫画を名乗る作品や
非萌え作品の話をする場で、◯◯萌えとか喚き散らす連中は嫌悪せざるを得なくなる。
別に、萌え目的で読むなとまでは言わないけど場を弁えろとは思う。
まさに2000年代ヲタク文化の闇。 地丹と羽美って最初常識枠やなかったっけ
改造がアホやって被害被ってみたいな、あの時の好きだったんやけど
改造が冷笑キャラっぽくなってからちょっと苦手や >>232
嘲笑しつつ、仲間意識は感じたのが萌え化前 現実カムトゥルーの回で、サンデーキャラをリアル化した場合の絵で
リアル小五郎とリアル犬夜叉以外にリアルカメちゃんもあったのが
これまた萌え化前の気取らなさを感じたかな。
他のギャグ漫画への仲間意識を感じた、というか…
萌え化後は、他のギャグ漫画を見下すようになった印象。 そろそろまとめるんでこのスレの意図を要約してもらえますか 改蔵:漫画の中に羅列がある
絶望:羅列を描く為の手段として漫画がある
こんな印象。 キャラを減らしても増やしても批判意見は逃れられない、という話。 響鬼で言う桐矢なんだよなアルミ。
桐矢と違うのは、作中でも現実でも批判が許されない風潮があったということ。
作中で1人でも、アルミに批判的なスタンスのキャラがいれば違った。 ほーん、ワイはあの漫画好きだったけどな
よくわからんこだわり持ってる奴は人生楽しくなさそうで可哀想や あの最終回だって、批判していいのだよね?
奇面組や東京大学物語の最終回の批判は許されて、かってに改蔵の最終回の批判は許されないってやはりおかしい。 変に持ち上げられておかしくなった感はあるでしょ実際? 最終回の解説を多く見たけど、その時点で俺の好きな改蔵はもうないなって思った。
ダイナマやカメちゃんの最終回を解説する人いないでしょ?(両作品を寧ろ褒めている) ダイナマやカメちゃんと同列で認識していた者とそうでない者の齟齬が浮き彫りになってはきたよな実際。
確かに改蔵は他のギャグ漫画とファン層が違うのは感じたけど、他のギャグ漫画から流れてきた層もいるわけで… ◯◯萌え、みたいな意見が圧倒的マイノリティになり
それすらもギャグになるような漫画を好むようになったのはやはり改蔵のトラウマか。 萌えキャラを出すことで萌え漫画を皮肉る、みたいな意見を度々見たけど
そんなの信者の好意的な解釈だし、傍からみりゃ同じ。
他の作家が同じようなことやってもそう言うか?
久米田が萌えに魂を売り渡したのを認めたがらない信者は度々見た。 都合が悪くなるとギャグ漫画面(まんがづら)して逃れようとしているようには感じた。 特に年齢制限のない、非エロ作品での
エロ描写に嫌悪感を示す層もいるわけで… 萌えやエロがやりたけりゃ、最初からそういうジャンルでやれって話。 実際、アルミしえ神崎+砂丹が不評なら即消えてはいたはず。
当時の萌え豚共は、それをよしとしたということになる。
やはり間違っているのは俺の方? 週刊少年誌のギャグ漫画の単行本の巻末での腐女子絵コーナーすら批判しちゃいけないの? ギャグ漫画という肩書きに過剰にこだわっている自覚はある。 しえも神崎も、ただいるだけの回が度々あった気はする。
なまじレギュラー化させたから出さないわけにもいかないけど、バックボーンも希薄だから動かしにくい的な。 アルミしえ神崎が、ただいるだけで喜ぶ層がいたのも事実なんだろうな…
(上から目線再び) 割と当時は、アルミしえ神崎を何とか好意的に解釈しようとしていた気もする。 改蔵山田さんすずブリーフおっさん以外のキャラに、地丹や羽美がsageられるのは嫌だったかな! アルミしえ神崎が憎いあまり、些細な言動すら気に入らない自覚はあるけど
主要キャラのように振る舞っているのは感じていた。 萌え豚だけでなく、腐女子も嫌悪する理由がやはり改蔵。 萌え化前の地丹はsageられても、どこか愛嬌があったし棒とか、夏休みの友とか、後ろの人とかいい話もあったし
毎回のブリーフおっさんをボケ役にすることで、相対的にツッコミ役としてまともな感性を見せることで羽美共々バランスは取っていた。
改蔵がボケで地丹がツッコミになるケースもあったし… 南国の頃は、キャラの扱いが酷くてもそれ自体がギャグになってはいた。
(ホッケーやらない定番ギャグとか…)
改蔵末期の場合、ギャグにならない不快な落とし方なんだよな。
ギャグ漫画らしい一発ネタで終わらず、延々と引っ張るし…
地丹だと、ストーカーとハゲだけでなく家庭崩壊とかまさにそれ。 アルミしえ神崎ageに反比例して、羽美と地丹がsageられていくのが不快でしかなかった。 あと地丹はスポーツ万能設定とか鉄道仲間とか実は美男子とか、意外性がフックになってはいた。 萌え化前の改蔵(作品名でなくキャラ名の方)は地丹の話を、なんやかんや聞く。
萌え化後の改蔵は地丹の話を、聞く耳すら持たない。
こんな印象。 ギャグ漫画の文脈で無くなってきたのは痛感。
萌え化前はなんやかんや、ギャグ漫画の文脈で作られてはいたというか… 主要5キャラ共、ブリーフおっさんの存在に助けられていた部分はあったから
萌え化でブリーフおっさんの出番が激減してからは、キャラの土台が崩れてしまった感。 女キャラ自体を出すのは否定しないけど、作品自体にそれを上回る魅力があれば気にならないかな。
改蔵の場合、女キャラに乗っ取られてしまったわけで… ブリーフおっさんを軸に、主要5キャラ同士の関係性を描いていた側面もあったからね。
AとCの関係性を、共通の友人であるBを通して描く的な。
Bがいなくなってから、AとCはよそよそしくなってしまった的な。 あと思ったのが、ブリーフおっさんは主要5キャラにとって、共通の敵でもあったのかな。
それによりなんやかんや結束し、週刊少年誌のギャグ漫画らしい明朗快活さを失わなかったわけだ。
夏休みの友の回でも、共通の敵がいれば味方になるってあったよね。
悪人がいなくなった世界こそ真の地獄って、南国末期の倫理星人回であったけど末期改蔵がまさにそれ。 ダーリンだと、うららの同級生である沙羅と倉本がいなくなったのは残念だったかな。
やはり、ああいうキャラがいると深みが増すからね。 要は当人だけで絡むと、排他的に見えてしまうから外部視点のキャラが必要なんだよな。
ブリーフおっさんは外部視点のキャラでもあったかな。 割とブリーフおっさんは万能だったのに、出さなくなったの惜しい。
ブリーフおっさんは、ニッチになり過ぎないためにも重要だったわけで… 主要5キャラの関係性に女キャラ3人衆+砂丹が割り込んで、引き離されてしまったのは痛感。 久米田がマガジンで新連載と聞いた時は、中期改蔵の再来を期待したけど末期改蔵の劣化でした。 絶望の女キャラは、薄っぺらいアルミを更に薄くした印象。 既存キャラを崩壊させたり女キャラを意味なく増やしたりってこち亀と同じじゃん。 アルミと砂丹は1発キャラで終わっとけば良かった。
しえはたまに出てくる同級生Aで終わらせとけば良かった。
神崎はたまに出てくる羽美の被害者で終わっとけば良かった。 末期は、改蔵が女たらし化していたのも好きになれなかった。
中期までに積み上げたものを、自らぶち壊していたわけで… 2000年代ヲタク文化ホント異常だったよな。
今なら、女キャラへの批判意見も受け入れられたとは思うし
そもそも、作品自体があそこまで萌えに蝕まれることもなかったろ。 ブリーフおっさんという発明をみすみす潰してしまったわけで…
女キャラよりブリーフおっさんが見たい層もいるわけで… 16Pで女キャラ3人衆まで出さなけりゃいけなくなったから、ブリーフおっさんが出る余地がますます減ってしまった。 自分探しで羽美が北海道に行く回も、ちょっといい話ではあったよな。
たまにいい話をやるのも、週刊少年誌のギャグ漫画らしい陽の要素ではあったかな。 夏休みの友の回は、地丹のいい話かと思いきや羽美で落とすのが秀逸。
16Pで起承転結を上手く纏めた傑作エピソード。 絶望も好きになろうとしたし、開始が楽しみではあった。 絶望初期、関内マリア太郎という名が出ながら
結局女でげんなりした記憶。 海外展開の回も傑作エピソードだったかな。
カートゥーン地丹が秀逸。 SSCは奥にしまってあるから出せないけど、◯◯回とすぐに出てくるあたり
全盛期はホントに好きだったわけで…
だからこそ女キャラに蝕まれるのが許せなかった。 改蔵不在期だと、ダメフラージュ回なんか好きだったかな。 サンデーは立ち読みで済ませ、所謂単行本派だったけど最終回のサンデーはちゃんと買ったからね 。
表紙が上戸彩だっけ。
劣化したと言いながらも、やはり終了は寂しかったわけで… ギャグ漫画として考えるなら
女キャラよりブリーフおっさんを支持するのがマジョリティではないの? こち亀の女キャラ量産に対して、赤松への皮肉とかそういうギャグと言い張る連中はいないわけで… 少なくとも俺は、改蔵末期→絶望の女キャラッシュに対しては
萌えに魂を売り渡し、散々嘲笑した赤松と同類化しておきながら
都合が悪くなるとギャグ漫画面したり、メタ化とか、そういうギャグとして言い逃れるように感じてしまったわけで… 萌え化前だと、数週に亘って地丹がイライラする大きさになったのも週刊少年誌のギャグ漫画らしい陽の要素かな。 単なる劣化なら仕方がないとは思うし
ある意味では週刊少年誌のギャグ漫画らしいバトル化なら、それはそれでネタにしていたとは思う。
萌え化、というのが、なんか、こう、やるせなくて…
萌え化自体もだけど、批判しにくい風潮だった2000年代ヲタク文化とか色々と… 作風はどうあれ、週刊少年誌のギャグ漫画って一応は健全な存在で、100%ギャグ漫画として読んでいる方が肩身狭くなって、萌えや腐女子に乗っ取られて…
当時中学生ながらに何が正義で何が悪か、わからなくはなってきたのは事実。 面白とエロは正反対だという認識から、尚更改蔵の萌え化を嫌悪していて。
というか改蔵の萌え化を経て、そういう認識が強まった気はする。
面白が萌え・エロに侵食される恐怖って、なかなかない経験でしょ? 改蔵に限らず、ギャグ漫画でまともな部分とおかしい部分のバランスが絶妙だったキャラが
やがて単なる非常識になるのは苦手。
他だと、ジャガーのハマーとか…
こち亀の特殊刑事課も、変人揃いだが有能という触れ込みだったのが
やがて単なる変人かつ無能と化してしまった。 こち亀とは違い、女キャラ叩きがマイノリティだったから
肩身が狭く息苦しさを感じてはしまったわけで… ヒロイン固定やったラブコメ漫画がハーレムの一軍争いみたいになったら萎える
ラノベとか大体そうなるんやけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています