「安売り肉を買うシーン、パクられた」 京都アニメーション放火殺人事件の被告が主張 わずか2分半、ありふれた描写
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「京アニにパクられたのは、ツルネの主人公たちが安売りの肉を買うシーン」。

京都アニメーション第1スタジオ(京都市伏見区)を放火したとして、12月16日に殺人や現住建造物等放火などの罪で起訴された被告の青葉真司(42)は、逮捕後に勾留された大阪拘置所のベッドに横たわり、目の前の捜査員にこう打ち明けたという。

青葉が言及したとされる場面は、第5話に登場するわずか2分半ほどのシーン。スーパーマーケットを訪れた主人公たちが、値引きされた食材を選びながら他愛もない会話を交わすという、ごくありふれた描写だ。