俺「」 担任「…くん!俺くん!ちゃんと授業聞いてって何度m…」 俺「(───来るッ!)」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
俺「」
担任「…くん!俺くん!ちゃんと授業聞いてって何度m…」
俺「(───来るッ!)」
俺「お前ら!その場で伏せろ!!!」
クラスメート「え?」「おいおいどうした」「またかよ死ねよ…」ザワザワ
担任「お、俺くん、何を言って───」
俺「いいからその場で伏せろって言ってんだろッッッ!!!」ガンッ
ざわつきくクラスメートと担任
俺の未来が"消えていた" 担任「困るんだ、俺くん」スッ
普段は生徒の機嫌を伺っているだけの担任が、
見せたことの無い苛立ちを顔に浮かべゆっくりと眼鏡を外す。
俺「―――ッ!?」
とっさに距離を取る――踏み込みの間合いを畏れよと本能が告げる。
担任「困るといったんだよ、俺くん」
汗が吹き出す。
瞬間―――― 俺「(───"白衣の男"が来るッ!)」
俺「お前ら!その場で伏せろ!!!」
ざわつくクラス
俺の措置入院が"決まっていた" スレ立てられん
いつになったら立てられるんや
何でワイの端末だけ??
誰か代わりに立ててくれ…… 俺「」
主治医「…くん!俺くん!ちゃんと薬飲んでって何度m…」
俺「(───来るッ!)」
俺「お前ら!その場で伏せろ!!!」
主治医「」
俺「いいからその場で伏せろって言ってんだろッッッ!!!」ガンッ
俺への投薬量が"増えていた" 俺「クソッ、先手を打たれたか…」
言葉を失う病室
ただ一人、俺を除いて…
診察があったのは外来だけだったことが幸いし、ぱっと見た限りでは死人は0
俺「っと言う訳だ。先生、ちょっと俺は行かなきゃならねえ」
主治医「…ぁぇ…ぉれくん…こま…」
俺「ああ分かってる、4時間目にはちゃんと返ってく…!!」ゾクッ 主治医「困るんだ、俺くん」スッ
普段は患者の機嫌を伺っているだけの主治医が、
見せたことの無い苛立ちを顔に浮かべゆっくりと眼鏡を外す。
俺「―――ッ!?」
とっさに距離を取る――踏み込みの間合いを畏れよと本能が告げる。
主治医「困るといったんだよ、俺くん」
汗が吹き出す。
瞬間―――― 俺「お前ら!その場に伏せろ!!!」
受付・患者「え?」「ァうぁぁあー」「毒電波だ!」ザワザワ
主治医「お、俺くん、いきなり何を言って───」
俺「いいからその場に伏せろって言ってんだろッッッ!!!」ガンッ
ざわつく精神科外来
俺の退院が"消えていた" 俺「クソッ、先手を打たれたか…」
言葉を失う待合室
ただ一人、俺を除いて…
診察があったのは外来だけだったことが幸いし、ぱっと見た限りでは死人は0
俺「っと言う訳だ。先生、ちょっと俺は行かなきゃならねえ」
主治医「…ぁぇ…ぉれくん…こま…」
俺「ああ分かってる、4時間目にはちゃんと返ってく…!!」ゾクッ 主治医「困るんだ、俺くん」スッ
普段は患者の機嫌を伺っているだけの主治医が、
見せたことの無い苛立ちを顔に浮かべゆっくりと眼鏡を外す。
俺「―――ッ!?」
とっさに距離を取る――踏み込みの間合いを畏れよと本能が告げる。
主治医「困るといったんだよ、俺くん」
汗が吹き出す。
瞬間―――― ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています