報道によると、中央省庁では、ワープロソフトとしてマイクロソフトの「ワード」を使うのが主流となっているが、一部ではジャストシステムが開発する国産のワープロソフト「一太郎」が使用されているという。

互換性の問題から法案の条文ミスが続出したり、民間企業とのやり取りで不便が生じ、政府内ではかねてから、一太郎の使用を問題視する声が上がっていたようだ。

そうした流れを受け、農水省では、省内で「ワード使用原則化」の通知があったという。