北海道白老町の国道で19日未明、走っている乗用車から女性が転落する事故がありました。

運転していた男性は消防に通報した際「口論になって女性が助手席から飛び降りた」と話していたということです。

事故があったのは白老町社台の国道36号です。

午前2時半ごろ、苫小牧方面へ走っていた乗用車から女性が転落しました。

女性は意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。

警察によりますと、女性は30代から40代くらいとみられるということです。

乗用車は男性が運転していて、消防への通報時、「口論になって女性が助手席から飛び降りた」と話していたということです。

警察で女性の身元の確認を急ぐとともに、事件・事故の両面で捜査を進めています。