厚生労働省
マスク等の着用が困難な状態にある発達障害のある方等への理解について

 発達障害のある方については、触覚・嗅覚等の感覚過敏(*1)といった障害特性により、マスク等の着用が困難な状態にある場合があります。
発達上の障害に係るマスク着用の困難性には感覚過敏の特性によるものが含まれ、子どものみならず、成人に至っても継続する場合も想定されます。
 また、フェイスシールドなどのマスク着用に代わる方法についても、重度の知的障害など障害特性によっては困難な場合があります。

 こうした障害特性により、マスク等の着用が困難な方に対する国民の皆様のご理解をお願いいたします。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14297.html