厚生労働省の「令和元年人口動態統計」によると、婚姻件数は59万9007に対し、離婚件数は20万8496件。1日に571組、1時間に23組、2~3分に1組の夫婦が別れを選んだということになります。

日本の離婚率は約35%前後になっており、2019年度の厚生労働省の調査によると離婚件数は約20万9,000件にものぼります。 一方、婚姻件数は約59万9,000件にものぼりますが、3組に1組の夫婦が離婚しているというのが現状です。 離婚の理由は様々ですが、夫婦はなぜ離婚の道を歩むのでしょうか。