6日午後3時45分ごろ、岐阜県羽島市正木町須賀本村の市道の上下水道工事現場で、岐阜市長森本町、派遣社員の男性(74)がロードローラーにひかれた。男性は病院に搬送されたが約1時間半後に死亡した。

岐阜羽島署によると、ロードローラーの運転手は重機を停止させて、エンジンをかけたまま一時現場を離れていた。現場責任者の会社役員(52)=羽島市小熊町=がエンジンを止めようとした際、ロードローラーが動き出し、前方で清掃作業をしていた男性をひいた。署で事故原因などを調べている。