「全ての指と性器を切り取り…」 ウクライナ「強制収容所」で行われる凄絶な拷問の実態

■21本のバラ
 ウクライナ軍が盗聴して公開した「ロシア兵と母親の会話」からも、拷問の凄絶さが伝わってくる。

息子「FSB(ロシア連邦保安庁)の職員が捕虜を拷問した。リトルローズって知ってる?」

息子「男性の体に21本のバラを生やすんだ。20本の指と男性器だよ」

 要は捕虜の両手両足の指、そして男性器を切除し、負傷した模様を「バラの花」に例えているのだ。

 このやり取りをツイッター上で紹介した人物は、こうした拷問は「確立された国家的に組織されたシステム」だと述べている。つまり個人や現場の判断ではなく、国家ぐるみの残虐行為だというのだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0ab01acaad8c33c71a5d9a7767267f878ef8f1c8