エリザベス女王、バルモラル城での趣味は「コウモリ捕り」だった!

女王は1926年以来、1年のうちの3カ月を「ドイツのバイエルン州を思わせる」というスコットランド・アバディーンシャーのバルモラル城で過ごしてきた。女王にとっての“幸せな場所”だというこの城は、「女王が息をつき、煩わしい公務から解放され、本当の自分らしくいられる場所」だという。

女王はそのお気に入りのバルモラル城で、「天井の方に潜んでいるコウモリを捕まえようと、ときどき虫取り網を振り回していた」という。

「アバディーンシャーの広大な敷地にあるこの城のボールルームには、コウモリのコロニーがあると考えられている」「虫取り網を持った職員に対し、女王陛下がコウモリの居場所を教える姿がみられている」

「女王は今では、大きな声をかけて応援しながら、職員がコウモリを捕まえようとする様子を見ているそうです。職員たちによる女王のためのショーのようなもので、バルモラル城で退屈しのぎに行われていることのひとつなのです」

「……あまり知られていないことですが、コウモリは、馬とコーギーに次いで女王の3番目のお気に入りだといえるでしょう」

https://news.yahoo.co.jp/articles/0e6a128635cb825b380de126d247fb36ea5e0a10