ロシアの研究員ワイ「やぁ!今日からよろしく!」超能力少年「・・・・近寄るな」
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ワイ「あははこりゃ参ったなぁ!安心して……僕は君の味方だよ」ニコッ
超能力少年「・・・・・」
──ウクライナ侵攻開始後
ロシア軍上官「退け。そいつは軍が預かる」
ワイ「嫌です……この子は戦場に行かせない!」
上官「バカが・・・・・そのガキは初めから我が軍の兵器として扱う為に管理していたのではないか」
ワイ「この子は兵器なんかじゃない!!!!!!!!人殺しの為に利用しようだなんて許さ」
パンッ
心臓を撃ち抜かれたワイ「あ゛・・・・・ぐっ」バタッ
超能力少年「せん・・・せい?」
ワイ「だい・・・じょ・・・・・ぶ。僕は・・・君の……みか・・・・」
超能力少年「う……ウ゛ゥ・・・・・ウオオオオオオオオオオオオオオオオオ゛オ゛ッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!」ドガグシャバキグシャガガガドガァァァァッッッッ゛!!!!!!!(能力が暴走し周辺にある物すべてを破壊する) >>1「う……ウ゛ゥ・・・・・ウオオオオオオオオオオオオオオオオオ゛オ゛ッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!」ドガグシャバキグシャガガガドガァァァァッッッッ゛!!!!!!!(周辺にある物すべてを破壊する)
これが現実 自分が凄い方じゃなくて犠牲になる方にゾクゾクするタイプ ロシアの科学者「目覚めろ・・・ワイ!」ソ連時代よりコールドスリープされてたワイ「・・・」ンゴゴゴォ
護衛「こいつがロシアを救えるんですか?ただの東洋人にしか見えないのですが」
ロシア科学者「終戦間もない頃・・・・シベリアに送られた日本人捕虜を解放する為に己が身一つでソビエト軍に立ち向かい大地を鮮血に染め・・・・『シベリアの赤い悪魔』と恐れられた男だ。ソ連の優秀な科学者たちは男を捕獲しあらゆる強化実験を施した・・・・そうして完成させたのだ。科学の技術により造り上げた強靭な肉体に武の才を融合させた最強の『人間兵器(ソルジャー)』を!」
目覚めたワイ「どこ・・・・ここ? おとぉさん?おか ぁさ ん?」
護衛「こいつがロシアを救えるんですか・・・・本当に」
ロシア科学者「・・・我々の忠実な兵にする為に記憶を消去してある……だがそれでいい!児子ほど従順に操れるものはない!さぁ戦うんだ愛しの我が子よ!!!お父さんの為に忌々しいウクライナを壊すのだ!!!」
ワイ「おとぉさ ん・・・・ うくらい・・・・な・・・・こわ・・・・す」ニィ
グチャッ
頭部の半分が潰された科学者「ォン゛ッ ! ? ! ?」
護衛「ひぃぃっ!!!!く・・・・くるなぁ!!!!!」バンッ(射撃)
弾丸を指先でキャッチしたワイ「ぜんぶ・・・ぜんぶ」シュッ
護衛「ヘグぁッ!!!!!」ブシャグチャアザブァァッッッ‼‼(頭部が粉々に吹き飛ぶ)
ワイ「こ わ す」ニィ こいつ出来損ないのAKIRAみたいな妄想しかしてないよな 一日中こんなこと考えてるのか?
それはそれで一つの才能だわ ワイ「看守さん……今朝の新聞は?」
看守「チッ……ほらよ」
ワイ「ほうほう……アメリカではウィルスミスがビンタ……アジアの方ではジャパンの吉野家関係者が生娘をシャブ漬けにすると問題発言で炎上……ロシアのプーチンが核の使用を示唆……中国のは上海ロックダウンに住民が苦しむ……」
ワイ「フッフッフッ……フハハハハハハァアアーーーーーーーー!!!!面白い!!!実にいい!!!いいぞ!!!!!これから来るんだよ!!!混沌の時代がァ!!!」
看守「おいうるさいぞ!!!!!静かにしろ!!!!自分が死刑囚であるという身分を忘れ」
バイデン「……少しいいかね?」
看守「!!!!!! バ、バイデン様!!!!!!」
ワイ「おや……これはこれは……合衆国大統領が一体なぜこんなゴミの掃き溜めへ?」
バイデン「……君の力を貸してほしい……かつてアメリカを一人で相手にした君の力が」
ワイ「………ほう」 プーチン「久しぶりだな、ワイ」ガチャ
ワイ「……」カチッカチッ(薄暗い部屋で1人テトリスをする)
プーチン「ニュースは見ているな?祖国の危機だ、君の力を借りたい」
ワイ「……」
プーチン「この通りだ!!今更我々が君にした事を忘れてくれとは言わない…しかし、もはや我々は君にすがるしかないのだ…!!」
ワイ「……」
プーチン「…すまない、今のは聞かなかったことにしてくれ。邪魔したな」(部屋を出ようとする)
ワイ「俺なら…」
プーチン「!?」
ワイ「俺があの場にいたら…蜂矢の陣で囲いを突破しつつ、鶴翼の陣をしき敵の包囲殲滅を狙う…」
プーチンの取り巻き「す、すごい…!!5時間かけて数十人の参謀達が会議で出した最善手を一瞬で導くとは…!!」ザワザワ
プーチン「ワイ…こんな我々に力を貸してくれるんだな…!?」
ワイ「勘違いするな。俺はこの部屋でピロシキを食いながらゆっくりする日々を脅かされたくないだけだ」
ワイ「現在判明している敵座標と戦況を報告しろ。侵攻から3日でケリをつけるぞ…」
プーチン「あ、あぁ!!」 イッチ「う……ウ゛ゥ・・・・・ウオオオオオオオオオオオオオオオオオ゛オ゛ッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!」ドガグシャバキグシャガガガドガァァァァッッッッ゛!!!!!!!(家にある物すべてを破壊する) ロシア兵「なんだ・・・・あの男は?」
ピエロ姿ワイ「クククッ」スッ(トランプを取り出す)
ピエロワイ「皆様お待ちかね・・・・・ピエロの愉快なショーの始まりだよ~」ボンッ!(煙玉で身を隠す)
ロシア兵「ふざけた野郎がァ!!!!!!!ブチ殺せェェッッッ!!!!!!!!!」
ドドドドガガガァバギャガガギャンギャドォォッッ!!!!!!!(豪雨のような銃撃)
サァーー(煙がはれる)
ロシア兵「やつは……やつはどこに行った!あの弾幕をどうやt」
ピエロワイ「・・・・ククッ」ザシュッ
地面に転がるロシア兵の生首「ッ・・・・・・」ゴロッ
ロシア兵達「なぁ!?!?」「き、貴様いつの間に移動した!!!」「嘘だろ・・・・一撃で」
ピエロワイ「問題・・・・私はピエロでしょうか?それとも・・・・・ククッ」チャキッ(不気味に笑うジョーカーをロシア兵に見せつける) >>11
戦場ではウクライナに加勢した異能力者にボコられ内側では怪物たちに暴走されるロシア…… ロシア軍部隊「撃てェ!!」ドガガガガッ!!!
ワイ「・・・・止まれ」パチッ(指パッチンで時を止める)
ワイ「・・・・・」ツカツカ(時の止まった世界を闊歩する)
停止したロシア兵達「・・・・・・」シーーーン
ワイ「・・・・」シュッ!!(ロシア兵目掛けてナイフを投げる)
ワイ「・・・・・動き出せ」
─────パチッ
ロシア兵「ウ ぐァアアアァ!!!」「ングッ゛!」「ア゛ァッッ!!!」ザシュグシュザバグシャッッッ!!!!
ワイ「・・・・・・驚いた。その傷でまだ動けるとは」
満身創痍のロシア兵「くっ・・・・・・ロシアに盾突いて・・・・・ただで済むと思うな・・・・世界を制するのは!!!!偉大なるロシア連邦だ!!!!!!」カチャ(銃口をこちらに向ける)
ワイ「それは違う・・・・・この世界を支配してるのは」
パ チ ッ
ワイ「時間だ」
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