京都府警は12日、自宅のトイレや洗面所に隠しカメラを設置して友人の女性を盗撮したとして、京都大学に通う20代の男を府迷惑行為等防止条例違反の疑いで逮捕した。

 逮捕容疑は昨年3~12月にかけて小型カメラを歯磨き粉のチューブや鑑賞用鉢植えなどに隠して、20代の女子大生ら3人の衣類を着けていない状態を撮影した疑い。
男は盗撮動画をツイッターにアップしていたため、気付いた被害者が警察に相談していた。男のパソコンからは約400本の動画が見つかり、20人以上が盗撮された可能性がある。

「動画をアップすることにより興奮する」との供述も一部で伝えられている。