１４日朝、熊本県玉名市のコンビニエンスストアで、店員からの退去要求を受けても退去しなかったとして２６歳の男が現行犯逮捕されました。

不退去の容疑で逮捕されたのは玉名市立願寺の無職の２６歳の男です。

警察によりますと男は１４日午前５時ごろから午前７時半の間、玉名市のコンビニエンスストアで買い物をせずに店員に声をかけたり、商品棚の下に小銭がないか店内をうろつくなど長時間滞在し、えっショック店員から退去要求を受けても退去しなかった疑いです。

駆け付けた警察官がトイレに籠っていた男を現行犯逮捕しました。男は警察の調べに対し容疑を認めていて、「コンビニの近くに来る知り合いを待っていた」と話しているということです。

男はコンビニエンスストアから１年以上前に出入り禁止を言われていて、警察からも複数回注意を受けていたということです。

周辺の店舗でも同様の相談が複数回あり、警察が詳しく調べています。
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