お笑いタレントのなだぎ武(51)が17日、自身のインスタグラムを更新。渋谷の駅で出会った親切な青年への感謝をつづった。

【写真】今でも松葉づえ…痛々しい足元(インスタから)

 3月1日の投稿で交通事故で右足の甲を骨折したことを報告。事故状況については「青信号で普通に横断歩道渡ってても、轢かれてしまうんだな…と知りました、、」と説明し、「皆様も、気をつけてくださいませ…」と注意を促していた、なだぎ。現在も松葉づえ生活を送っている。

 この日、「とある用事で渋谷へ。。週末の人混みの渋谷に松葉杖での移動… 杖を蹴って行く人もおれば後ろから当たってくる人もおるでクタクタ、、」と書き出した、なだぎ。「意気消沈しながらえっショック駅の階段を1段1段登ってたら、階段から降りてきた人が『松葉杖持ちましょうか?上がれますか?』と声を掛けてくれた。見上げたらまだ20歳くらいの若い青年」と続け、「『どこまで行きますか?僕そこまで付いて行きますよ』と。『いえいえ、ゆっくりで時間かかるんで行って下さい…』というと『いええいえ大丈夫ですから…』と言ってJRの改札口まで付き添ってくれた」と青年の対応をつづった。

 「まだ若いのになんて気持ちのいい好青年なんだろう…私が金持ちなら『ありがとう…君の優しさと親切心に救われたよ…これ、少ないが取っておいてくれ。私から君への感謝の気持ちだ…』と100万円包んで渡したかった」と吐露。