喫煙文化が復活? アメリカで20年ぶりにタバコ販売数が増加した理由

アメリカでタバコの販売数が20年ぶりに増加した。
コロナによるストレスの増加も一因だろうが、それだけではなくいま若者の間では喫煙がクールなものという風潮が広まりつつある。
ヨガに行きオーガニックを食べるといったスタイルはもはや古く、むしろそんな健康ブームに逆行するほうがクールなのだそうだ。
もちろんSNS映えする事も大事である。
マリファナも合法化が進んだ結果オジサン臭いイメージとなってしまい、空いたポジションにタバコが収まったという形になったのだろう。

とはいえやっぱりお金はかかるし健康に悪いのは無視できないので、吸っている若者も「いつかは止めたいなあ」と思っているようだ。
https://courrier.jp/news/archives/275758/