人事院は15日、2022年度の国家公務員採用試験について、中央省庁の幹部候補となる総合職(大学院修了・大卒程度)の申し込み状況を発表した。

申込者数は前年度比7.1%増の1万5330人。

6年ぶりに増えたが、旧I種試験を含め記録が残る1985年度以降で過去2番目に少なかった。最も少なかったのは21年度の1万4310人。