平たくいうとASDは脳のある機能が欠落している障害だ
その機能が影響するのは人間関係を構築したり維持する領域だ
それは人間が人間たりうる特徴とも言える能力なのだが、それが欠落している

ASDは人間関係に課題が生じることで?具体的には下記の問題をだいたいかかえることになる

1.勤怠が安定しない。(人からストレスを受けるから)
2.実績が存在しない。(人に持っていかれるから)
3.部内の人間関係に何度も問題を生じる。(言わずもがな)
4.部外からの評判が悪い。(言わずもがな)
5.仕事上のミスを頻繁に犯す(意思の疎通が下手くそでスレ違いばかりだからだ)
6.一定の配慮がないと働くことができない。(自立できるだけの能力はない)
7.通常の人が行うレベルの業務ができない。(年齢で判断するとわかりやすい、歳を取れば取るほど悲惨でその限界は35歳と言われる)
8.人を育てることができない。(当たり前)
9.マネジメント能力がない。(当たり前)
10.自力で完遂した履歴がない(必ず誰かに紐づいた仕事しかしてない、自立できない)。

仕事に必要なのは何よりもまずコミュニケーション能力。
しかしASDはこれが欠落している。
だから仕事をする上で絶対に必要な能力が本質的に存在しない状態で仕事をするという状況に陥る。
うまくいくわけがないんだよ。

教わるのも教えるのも連絡するのも報告するのも取引先との連携も同僚や後輩先輩上司との連携も全部相手と良好な関係を築けないと成立しない
長期的に働くといつか必ず破綻するんだよ
ASDのヤバさの本質はここなんやで

仕事する上で能力なんて関係ないとワイは言ったが、こういうことや