https://news.yahoo.co.jp/articles/96d9aa70c976d2eb0fbd391f64eff169b7ea586c

29日放送のフジテレビ系「めざまし8(エイト)」(月〜金曜・午前8時)では、27日(日本時間28日)に米ロサンゼルスで行われた第94回米アカデミー賞の授賞式で俳優のウィル・スミスが、プレゼンターとして出席したコメディアンのクリス・ロックを壇上で平手打ちする前代未聞のハプニングが起こったことを特集した。

 コメンテーターで出演のタレント・武井壮は「多分に情状酌量の余地があるというか、クリス・ロックが言った言葉には奥さんに対する侮蔑的な表現が含まれていたのかなと思えば、きっとそうだと思うけど、世界で最高の映画、俳優を決める場で世界で最高のお芝居ができる人がするべき行為ではなかったなと僕は感じていて」と話すと「彼がその後に語った『家族を守る』という、その言葉をなぜ、その時に立ち上がって吐けなかったのかなって。最高の役者だったら、もしかしたら、暴力の手を下げて、作品でというか、自分のお芝居でというか、そういう風に見せることができたんじゃないかと思う」と続けた。