0001風吹けば名無し2023/03/16(木) 13:17:08.41ID:QCN4ttkH0
雄のマウスのiPS細胞(人工多能性幹細胞)から卵子を作って別の雄マウスの精子と受精させ、子どものマウスを誕生させることに成功したと、林克彦・大阪大教授(生殖遺伝学)が明らかにした。哺乳類の雄のiPS細胞から卵子を作ったのは世界初という。人での研究が進めば、男性同士のカップルや、不妊に悩む女性も子どもを持てるようになる可能性があり、議論を呼びそうだ。
林教授らは、Y染色体が加齢に伴って消える場合があることに着目した。雄マウスの尻尾から作ったiPS細胞を繰り返し培養し、Y染色体が消失してX染色体1本だけになった細胞を選別。その後、特殊な化合物を用いてX染色体を2本に複製した。この細胞から卵子を作り、別の雄マウスの精子と受精させてできた受精卵630個を複数の雌マウスの子宮に移植すると、7匹のマウスが誕生した。いずれも生殖能力があり、特に異常は認められなかったという。
将来は男性カップルが子を持てる可能性も…雄マウスのiPS細胞から卵子の作製に成功
https://www.yomiuri.co.jp/science/20230315-OYT1T50062/
ホモ歓喜
林教授らは、Y染色体が加齢に伴って消える場合があることに着目した。雄マウスの尻尾から作ったiPS細胞を繰り返し培養し、Y染色体が消失してX染色体1本だけになった細胞を選別。その後、特殊な化合物を用いてX染色体を2本に複製した。この細胞から卵子を作り、別の雄マウスの精子と受精させてできた受精卵630個を複数の雌マウスの子宮に移植すると、7匹のマウスが誕生した。いずれも生殖能力があり、特に異常は認められなかったという。
将来は男性カップルが子を持てる可能性も…雄マウスのiPS細胞から卵子の作製に成功
https://www.yomiuri.co.jp/science/20230315-OYT1T50062/
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