夜更かしはいけないよ、ぼうや…😔
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それなら眠くなるまでおじさんがお話をしてあげようかな…😔 おじさんはね、実は昔とても悪いお仕事をしてたんだ…😔 うん…ひとの土地に勝手に入ってそこに生えてる木を持ってっちゃう仕事さ…😔 まだ若かったおじさんはね、悪い人達に騙されてしまって、いつの間にか悪い仕事をするようになっていたんだよ…😔 でも…そんな仕事のを続けていたある日、奇妙なことが起きた…😔 おじさんはその日もいつも通り、不法滞在者の相棒ボブと一緒にひとの所有する山にこっそり入って、チェーンソーで木を切ってたんだ…😔 お昼前頃だったかな…30~40本ほど切り倒したあたりで休憩を挟むことになってね、おじさんは用を足すために一旦作業場を離れたんだ…😔 おじさんがトイレを済ませてる間も遠くではボブがチェーンソーを回す音が聞こえたよ…😔 でもね、持ち場に戻るとボブの姿はどこにもなかった…😔 おじさんははじめボブもトイレか何かに行ったんだと思ったんだけど…10分経っても、20分経ってもボブは帰って来なかった…😔 30分が経ちそうになった頃、おじさんはボブを探すことにした…山はどこも似たような景色だから、きっと道に迷ったんだろうと思ってね…😔 おじさんは何十分も森を回ったけれど、ボブは一向に見当たらない…😔 でも…入れ違いになっているかもしれなと思っておじさんが持ち場に戻ろうとした時、おじさんは茂みの向こうに妙な窪みがあることに気が付いたんだ…😔 明らかに人間が掘ったようなその穴は直径が4mほどで、そこまで深くはなく、すり鉢状になっていた…そして小さい木片のような何かが大量に入っていたんだ…😔 近付いてみて初めて、おじさんはそれが人間の耳だということに気付いた…😔 穴の中には大量の耳があった…700個800個か…とにかくそのぐらいの耳があった…😔 殆どは腐ってグズグズになっていて、酷い臭いを発していた…けれど、真新しいものもふたつだけあったんだ…😔 おじさんは何が起きているのか分からなかったけれど、すぐに森を離れないといけないことは分かった…全身に鳥肌が立っていて、足ががくがく震え出していた…😔 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています