侍Jのヌートバーは「羨ましい」。韓国代表エドマンが明かした“日本野球”の素晴らしさ「今までにない体験だ」【WBC】

「本当に幸せそうに見えたんだ」

 個人成績は決して芳しくはなかった。春先でコンディションが上がりきらなかった影響から、日本代表と同居した1次ラウンド・プールBでの打撃成績は、3試合に出場して打率.182(11打数2安打)、0本塁打、2打点と精彩を欠いた。さらに自慢の守備にもほころびが生じ、拙守が悪目立ちした。

 また、エドマンはカーディナルスの同僚で、日本代表の一員として大会に参戦しているラーズ・ヌートバーについても言及。いまや一躍時の人となった25歳についてエドマンは、「彼はまるで国民的ヒ-ローのようだった。正直に言って羨ましいとは思った」と振り返り、率直な感想を口にした。

「日本の国民があんなにも彼を受け入れているのを見られて、僕も嬉しかったし、羨ましかった。彼はいま自分の人生を楽しんでいると思うし、本当に幸せそうに見えたんだ」

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