ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の主催者は16日、米マイアミで行われる準々決勝の日程変更を発表した。日本が勝ち上がれば、マイアミで20日(日本時間21日)に臨む準決勝の相手はメキシコ(C組1位)とプエルトリコ(D組2位)による準々決勝の勝者となる。

米国(C組2位)とベネズエラ(D組1位)の準々決勝はメキシコ―プエルトリコと日程が入れ替わり、18日(同19日)となった。日本のチーム関係者はこれまで準決勝の相手は米国と認識し、ヤマ場として捉えていた。栗山英樹監督は16日のイタリア戦前に「ちょっと、今はそこは(考えられない)。きょうの試合のことしか頭にない」と語った。〔共同〕
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