「ある番組が温泉ロケを頼もうとしたところ、河本太(39歳)の手足に隠しきれないレベルのタトゥーが入っていることが判明して出演依頼を取りやめたのです。このタトゥーの話が業界中に広がる騒動となり、どの局も”裸仕事”のオファーを控えているそうです」(番組制作会社幹部)

 真相を確かめるべく、本誌は所属事務所「タイタン」に問い合わせた。すると、社長を務める太田光代氏が電話で直々に「タトゥーが入っているのは事実です」と認めた上で、こう釈明した。

 「高校卒業後に岡山から上京した河本は、勤務先で彫り師を目指していた先輩から『練習台になってくれ』と頼まれて彫ったそうです。片方の腕に星、もう片方の腕には小鳥のタトゥーが入っています。当時、両足首にもタトゥーを入れたそうなのですが、そこだけ先輩に頼んで消してもらおうとしたところ、上から真っ黒に彫って塗りつぶされてしまったそうです」

 '10年に事務所に入った河本は、'11年から皮膚科に通院して除去の治療を受けているという。ただ、素人が彫ったタトゥーの除去は難しいそうで、完全に消し切れていない。

 「きちんと調べましたが、反社との繋がりはないんですよ。軽い気持ちで練習台になっただけ。本当にバカです」(光代氏)