佳代さんにとってネックなのは、警察に駆け込まれた以上、今回の問題が彼女の望むような穏便な形で解決するとは思われない点だ。

「約1600万円の一部であっても、お金を取り戻すことは難しいのではないかと見られています。
となると、何らかの金策が必要で、候補としてあがっているのが自宅の売却です」(同)

 佳代さんは父親と共に横浜市内の50m2ほどのマンションに暮らす。

「1990年代に4000万円弱で住宅ローンを組んで購入し、すでにこれを完済しています。現時点で3000万円弱の資産価値があるとされています。
新たに収入のあてが見つからない以上、宮内庁には“ここを売却せざるを得ないのではないか”といった厳しい認識があるようです」(同)

https://news.yahoo.co.jp/articles/c4d286c521be3834caa6d7d9e35c3d742d0d582f