☆ 2発の対艦巡航ミサイルに襲われたモスクワ
https://sofrep.com/news/moskva-hit-by-two-cruise-missiles-heres-what-we-know-so-far/
・攻撃のタイミングは深夜1時前後で、ロシア海軍の乗員交代のタイミングで実施された
・また、対空レーダーの性能が低下する雨の日に攻撃実施日を選定
・黒海上空で3機のバイラクタルTB-2を使用して巡洋艦の注意をひき、レーダーや防空火器の照準を引き付ける
・その隙に、オデーサ沿岸からネプチューン対艦ミサイルを左舷に向け2発発射
・モスクワはミサイルを発見してからの転舵が間に合わず、迎撃出来ずに左舷被弾、2発命中し1発不発
・その後しばらく浮いていたものの沈没
・モスクワ沈没による影響
 ・ 黒海及びウクライナ南部上空のロシア軍への対空ミサイル掩護が無くなります
 ・ 黒海艦隊残存艦はネプチューンの射程外への退避が必要になります
 ・ オデーサ含むウクライナ南岸への着上陸作戦の実施は非常に困難になります

☆ ロシアの「ブロークンアロー」
https://www.dailymail.co.uk/news/article-10721351/Ukraine-war-Fears-Moskva-warship-carrying-nuclear-weapons-sank.html
・ロシアの黒海艦隊の旗艦であるモスクワは、セヴァストポリ港の近くで沈没したことが確認されています
・専門家とアナリストは現在、軍艦が2つの核弾頭を搭載している可能性があると警告しています
・彼らは「ブロークンアロー」事件への緊急の調査を求めています(核兵器関連事故を示す軍の俗語)
・一方、モスクワの510人の強力な乗組員の運命については疑問が残り、そのほとんどは説明されていません。
・ロシアから追放された政治家イリヤ・ポノマリフは、乗組員の452人ものメンバーが死亡した可能性があると述べた