国民への責任転嫁が試みられてて草
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%AE%E3%83%AB#%E6%98%8E%E4%BB%81%E5%A4%A9%E7%9A%87%E3%81%A8%E3%81%AE%E9%96%A2%E4%BF%82
日本への移入は、1960年に当時の皇太子明仁親王が外遊の際、アイオワ州グッテンバーグ(英語版)で捕獲されたミシシッピ川水系原産の15尾をシカゴ市長から寄贈され、日本に持ち帰った15匹が最初である[4]。

その15匹は水産庁淡水区水産研究所が食用研究対象として飼育した後、1966年に静岡県伊東市の一碧湖に放流した。
このことは、2009年に三重大学生物資源学部が発表したミトコンドリアDNAの解析結果により、
全都道府県の56か所で採取した1,398体全ての標本の塩基配列が、アメリカ13地点で採取したサンプルのうちグッテンバーグで採取したものと完全に一致したことで証明された[4]。

食用としても釣りの対象としても利用価値が低いブルーギルが日本国内に広く拡散したことについては、
1980年代以降のバス釣りブームの際、バス釣り業界の関係者や愛好家の手により、ブラックバスの餌と称して各地の湖沼から別の湖沼へ放流されたものが繁殖し、日本中に分布を広げるに至った、という指摘が2000年代にあったが、根拠となる資料は充分ではなかった[3][5]。